今日はプチ遠征で川崎へ行ってきました！ついでと言ってはですがラーメン屋さんも開拓w
現地でネットで評判の良さそうなお店を調べ、こちらの『赤備（あかぞなえ）』へ向かう。お店の前まで来ると店内は混んでるようでしたがカウンターに空きがあったので入店！以前は「玉・赤備」という店だったみたいですが現在は単に『赤備』みたいなのでこのブログでは「赤備」で紹介します。

この時、20:00頃の訪店で店内はほぼ満席！カウンターに僅かに空きがあったので券売機で一番ベーシックだと思われる『豚鶏つけ麺』を購入して座ります。メニューにはラーメンもあったのですが暑かったし、つけ麺の方が人気のようでしたのでね。「赤備」さんは2Fもあるようですが店員さんのやり取りを聞いてると2Fもほぼ満席っぽかったです。店員さんは4～6名程は居たでしょうか？かなり回転が良く満席でも少し待てば座れるような感じでした。

つけ麺もそれ程待たず9分でカウンターに運ばれてきました。早速頂きまーーーす！
まず器ですが赤いのでプラかと思いましたが陶器の器です。私ってこれ結構重要に思ってましてプラの器のラーメンは殆ど美味しく感じません。麺の器（ドンブリ）にはまだ「玉」のマークがあります。麺は平打ちの縮れ麺で太麺。ですがよくあるつけ麺の太麺とは違って軽やかな印象です。そのままタレに付けないで食べてるとやや独特の風味を感じる麺で滑らかな食感。
スープはネーミングの通りの動物系の濃厚スープ。表面には脂が浮いてて見た感じはかなりコッテリ感があります。啜ってみると鶏がかなり効いてますね～脂は多いですが重くはなく旨みたっぷり。さすがに自家製麺とは相性抜群なスープで麺を入れても薄まる事もなく美味しいですね～

具材は全てスープのドンブリに入っていてバラのチャーシュー、メンマ、海苔、ナルト、分葱です。スープにはかなり魚粉も入ってますがザラザラした粉感もなくマイルドな美味しさ。
チャーシューはしっかりした味付けで割と濃い味・・・ですが薄いので存在感はそれほどない。逆にメンマは太くて柔らかく美味しい！お味は薄めですがしっかりと味わうことが出来ます。
麺の口当たりが良いのでどんどん行けちゃいます。気が付いたらアッという間に麺がなくなりましたw　大盛にすれば良かったかも？店内の他のお客さんも大盛の人が多いようでした。

スープ割りをお願いして最後一口分残した麺を入れ完食！スープ割りには更に魚粉を入れてくれてるようで単に味が薄まるって感じではなくまだまだ旨みも感じられラーメンぽいスープになりました。これはおススメですね！
卓上調味料はおろしニンニク、一味、粗挽きコショー、お酢に特製の薬味がありました。その薬味の蓋を開けるともう殆ど空っぽだったのでイマイチ入れる気にはならず使いませんでした。レポ的には試したかったのですが・・・。

メニューはラーメン、つけ麺とその辛系にトッピング違いのようです。トッピングは豊富ですね～。ご飯モノやアルコール類もあります。券売機はタッチパネル式で少し買い難さがあります。お店前にはロゴマークの入った麺桶があり、自家製麺？かな？と思いました。

赤備さんはJR川崎駅東口から仲見世通りを少し入ってすぐCITTA方面に行ったところです。アーケードのある通りの大きな県道にぶつかる手前で、駅からは徒歩5分程です。

豚鶏つけ麺800円
濃厚な動物系スープですが麺を入れると意外とスッキリと頂けます。お味も醤油ダレがそれ程主張はなくやはり出汁で味わうタイプ。つけ麺の構成的にはそれ程珍しくも無いのですが自家製麺が風味良くつけダレとの相性は抜群に思えました。本文でも書きましたがやや麺量は物足りないものの800円ですのでお値段的にCPは悪くないと思います。さすがに人気店だけあって美味しいつけ麺でした！